使い捨てボールペン選びに終止符を打つ
このブログはサラリーマンの限りある資産(小遣い3万円)を有効活用するためのTIPSを提供するものです。
Pentelトラディオ
仕事で使うポールペン選びって意外と難しい。デザインやステータスで選ぶか、使い勝手重視でチープなものを使うか頭を悩まされる。
私も、小遣いが3万円になった時期から、ブランド物のポールペンを使ったりなどのマウンティング競争からは離脱して、ここしばらくは、実用性を重視し、フリクション一択に落ち着いていた。しかし、あまりにもすぐインクがなくなるのと、プラスティックの軸が擦れてボロボロになるのが嫌で、後継機を探していた。そんなとき帰省先の文具屋で運命的な出会いがあった。
それがこのPentelトラディオである。
ゲルインキボールペン エナージェル トラディオ 0.5mm【ブラック軸/青インク】 BLN115JA
万年筆の書き味と、持った瞬間にインスピレーションが湧きまくる佇まい。そして価格はラミーの10分の1以下。完璧です。
ただし、当然のことながら、フリクションではないため、一回書くと消せない仕様となっている。しかし、使ってみると全く困らないことが分かった。記録やメモを残す用途だったら、とにかく書ければ良く、間違ったら訂正する方が消すより早いのである。
ちなみにAmazonでは次のように紹介されている。
説明
- 愛され続けてきて30年以上のロングセラー商品「トラディオ・プラマン」
- 1979年に万年筆とサインペンの特性を兼ね備えたベーシックモデル「プラマン」が幾度の進化を遂げて今に至る
- カラーバリエーションは黒の他に赤と青の取り揃え
- しなやかな書き味。
- インキがなくなる最後までみずみずしく書けます
このように、万年筆とポールペンのいいとこどりをこの完成度で実現した奇跡的なプロダクツなのである。さらに、その功績は残り、1994年フランスの国際文具見本市で”金賞”を受賞するなどの権威までついている。
うんちく好きなオヤジのハートを、完全に鷲掴みである。