腕に時計がついてるって便利
チープカシオとスマホを持って街にでよ
このブログはサラリーマンの限りある資産(小遣い3万円)を有効活用するためのTIPSを提供するものです。
チープカシオ
チープカシオという言葉がある。
カシオの海外モデルのアナログウォッチで、並行輸入されたものが国内で購入できる。安価なクオーツムーブメントがパーツを使用することでコストを抑えいるのが特徴。デザイン、価格もチープながら、見やすく、身につけていることを忘れるようなサイズと軽さなど、腕時計の理想を体現したかのようなモデルである。
今回はこのチプカシを紹介する。
CASIO MQ-24-7B2LLJF Men's Analog Watch
- 出版社/メーカー: CASIO(カシオ)
- 発売日: 2007/09/05
- メディア: 時計
- 購入: 34人 クリック: 360回
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そもそものこの時計の購入は、私の小遣いが3万円になったことも大きい理由だが、雑誌POPEYEでそのデザインに一目惚れしたことがきっかけだった。
それからシップスの店頭で買って惚れ込み、Amazonのセールでももう一つ買い、気がつけば奥さんまで別モデルを買ったという始末。さすがにスーツやジャケットには合わないが、それ以外の日は欠かさず身につけている。今の自分にとっては下着や文房具のような存在で生活になくてはならないものとなっている。
なお、この商品の裏コンセプトは、敢えてのチープさというダサカッチョだと思っている。そのため時計以外はそれなりのものを身につけておくか、歳を取ってから身につけるのがオススメである。
ちなみに20気圧までいけると勘違いして、つけたままダイビングするもまだ故障していない模様。生活防水恐るべし。
使い捨てボールペン選びに終止符を打つ
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Pentelトラディオ
仕事で使うポールペン選びって意外と難しい。デザインやステータスで選ぶか、使い勝手重視でチープなものを使うか頭を悩まされる。
私も、小遣いが3万円になった時期から、ブランド物のポールペンを使ったりなどのマウンティング競争からは離脱して、ここしばらくは、実用性を重視し、フリクション一択に落ち着いていた。しかし、あまりにもすぐインクがなくなるのと、プラスティックの軸が擦れてボロボロになるのが嫌で、後継機を探していた。そんなとき帰省先の文具屋で運命的な出会いがあった。
それがこのPentelトラディオである。
ゲルインキボールペン エナージェル トラディオ 0.5mm【ブラック軸/青インク】 BLN115JA
万年筆の書き味と、持った瞬間にインスピレーションが湧きまくる佇まい。そして価格はラミーの10分の1以下。完璧です。
ただし、当然のことながら、フリクションではないため、一回書くと消せない仕様となっている。しかし、使ってみると全く困らないことが分かった。記録やメモを残す用途だったら、とにかく書ければ良く、間違ったら訂正する方が消すより早いのである。
ちなみにAmazonでは次のように紹介されている。
説明
- 愛され続けてきて30年以上のロングセラー商品「トラディオ・プラマン」
- 1979年に万年筆とサインペンの特性を兼ね備えたベーシックモデル「プラマン」が幾度の進化を遂げて今に至る
- カラーバリエーションは黒の他に赤と青の取り揃え
- しなやかな書き味。
- インキがなくなる最後までみずみずしく書けます
このように、万年筆とポールペンのいいとこどりをこの完成度で実現した奇跡的なプロダクツなのである。さらに、その功績は残り、1994年フランスの国際文具見本市で”金賞”を受賞するなどの権威までついている。
うんちく好きなオヤジのハートを、完全に鷲掴みである。